2011/03/20

今日は月が地球から一番遠いときに比べて、
14%大きく、30%も明るい19年ぶりの
スーパー満月だそうです。
ということは、海は大潮にあたり、
沿岸部の被災者の方々にとっては
不安な事かもしれませんが、、、

海の生き物たちには、
大潮を待ち、海水の砂に卵を産みつけるものがいて、
これは孵化までの間、外敵から卵を守る知恵でないかと
言われているそうです。
どうやって大潮の日を知るのでしょうか?

大潮の時の、海の大きな干満差を利用して、
フランスのランス川では潮汐発電所があるそうです。
日本ではそこまで大きな干満の水位差のある場所が
無いようなのですが、
小さな生物が賢く自然を利用して生きている。
私たちも、もっと今ある自然の力をかりて、
賢く傷つけないで生きてゆく方法はないのだろうか。。。

本当に原子力を使わなくては生きれないのでしょうか?

いつもより大きく明るくまん丸に光っている月を見て、
人間をはるかに超えた力、人間の力じゃどうにもならない事がある、
ちゃんと気が付くのは今しかないと感じた夜でした。

K

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